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アカウンタビリティの連鎖

大きめの組織の本質の一つは、上へのアカウンタビリティの連鎖なのかもしれない。例えば、役無しの人は課長へ。課長は部長へ。不調は本部長へ。本部長は経営層へ、説明責任がある。そして、経営層は、投資家へ説明できないといけない。上場している場合、投資家という言葉はかなり外の世界全体に近い意味を持つこともある。そして、その間で決めるべきことが細分化されていく。経営層は前者を考え、本部長は本部を考え、課長は課を、部長は部を、特に役がなければ現場の前のことを考える。考えたことは大体、一つ上の人が判断する。そして、決めたことはさらに上の人へ説明できないといけない。そうして、アカウンタビリティの連鎖の中で、投資家や会社という単位で外の世界と繋がっている。まだうまく言語化できないけど、目の前の仕事というレベルの他に、いくつかの経路で組織の中の仕事は繋がっている。(これ以外に、法律や化学などの誰かの意思決定と関係なく決められている世界と、競合やステークホルダーで決まる世界がある感覚がある。)そういうことを感覚的に理解して、即座的に発言や行動に反映させられるようになれた方が良いのだと思う。そういう自分になりたいのか?という気もしなくもないけど。続きをみる
Source: Note 起業ニュース

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