ビジネス需要どうなっていく?
ウィーワークというシェアオフィスのアメリカの大手が上場廃止に追い込まれています。そもそもシェアオフィスとは、ひとつのフロアに様々な企業が部屋ごとに事務所を借りていて、コーヒーマシンや打ち合わせスペース、受付のコンシェルジュなどを各企業が共用で利用するオフィスです。単体で事務所を構えるよりも、設備などの初期費用をだいぶ抑えることができるという点で2020年くらいまで需要が伸びていました。コロナ禍も、密を避けるという点で、この部署はシェアオフィスを借りて別の場所で仕事をしましょうのように、分散型オフィスの需要で売っていました。しかし、ついに上場廃止までいくということは、資金繰りが上手くいかなくなってしまったということですよね。要はお客さんがいないということ。やっぱりテレワークが増えて、わざわざオフィスを借りないという風になってきているのかもしれませんね。そうなるとやっぱり航空業界もビジネス出張のニーズってしっかり戻ってくるのか不明です。航空業界は、ビジネスクラスを売ってこそ利益を得ることができると言われています。エコノミークラスであれ、ビジネスクラスであれ、当日券が一番高く設定されていますよね。それは、その日に絶対に移動したい人が購入してくれるので、必ず必要な人は買わざるを得ない値段設定となっています。ビジネス出張などで必ず必要であれば企業が購入してくれるので、ひとつの、要は‘太客‘で
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