1776年、経済学の父と呼ばれるアダム・スミスは、現代の経済学を決定づける一文を書いた。 「我々が食事を手に入れられるのは、肉屋や酒屋やパン屋の善意のおかげではなく、彼らが自分の利益を考えるからである」 16-17頁この言葉は、分業について述べられているところでの一節で、まさか生活に必要なものを自分の生産物で賄うことは不可能なので、「交換」という志向性を持つ、といいます。しかもそれは、善意によるものではなく、利益にもとづく利己心によるものだ、としています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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