8/24(木) 大田区議会 総務財政委員会 行政視察③④ 大阪市SDGs未来都市計画について、Re-Designおおさか~大阪市DX戦略~について
大田区議会 総務財政委員会 行政視察③④●8月24日(木) 大阪市 #大阪市SDGs未来都市計画 について 大阪市と大阪府は、令和2(2020)年に、「SDGs未来都市」「自治体SDGsモデル事業」にダブル選定されました。都道府県と市区町村による共同提案が選定されるのは全国初、現時点で唯一の事例です。 提案名は『2025年大阪・関西万博をインパクトとした「SDGs先進都市」の実現に向けて』。選定されて4年目となるため、「SDGs未来都市計画」も第2期(令和5(2023)~7(2025)年度)に入っており、子どもの貧困対策、健康寿命の延伸、高齢者の活躍の場の創出、食品ロス削減対策、海洋プラスチックや気候変動問題に対する環境技術イノベーションなどが取組みとして挙げられています。ただ、何が目玉かというとはっきりしない印象です。 SDGs未来都市をどのように市民・府民や来街者にアピールしているか質問したところ、「SDGs未来都市」としてのアピールはしておらず、むしろ、大阪・関西万博の開催都市であることをアピールしており、そのレガシーとして「SDGs先進都市」を実現したいとのこと。あくまで、万博の開催が主目的であると理解しました。 もっとも、ユニークな点としては、大阪市の24行政区による取組みがあり、各区役所が発行する広報紙でのPR,ラジオ大阪の番組「あれも!これも!SDGs」に各区の区長や
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