中小製造業を研究した2年間2013年9月に入学した早稲田大学大学院商学研究科では、中小企業論の研究者である鵜飼信一先生の研究室に入りました。大学院に入る一番の動機は、商品企画業務で学んだことをアカデミックな視点で棚卸することだったので、首都圏の経営学系や商学系の大学院を色々と探索していましたが、中小企業診断士として活動するにあたり、中小企業を研究している研究室があればと思い探している中で、大田区や墨田区、川崎市など、首都圏の中小製造業の集積エリアを研究対象としている鵜飼先生を見つけ、受験することを決めました。先生に初めてお会いしたのは大学院の面接試験でしたが、中小企業とは何の関係も持たない電機メーカーの社員がいきなり現れて、驚いている様子が面接で話している間にも感じられました。大学院時代は、先生の大学の授業、ゼミ生の卒業研究活動にも参加して、沢山の優秀な町工場の現場を見学し、優れた経営者の話沢山聞くことができました。先生は、現場の様子や経営者の言葉を解釈するというよりは、見聴きすることから何かを感じてほしい、というスタンスだったので、訪問後にはメールなどですぐに感想や考察を送り、さらに意見をもらうようにしていました。メーカー勤務していたからゆえの私の視点を大変尊重して頂きながら、様々な角度からのディスカッションがあり、学びを頂きました。続きをみる
Source: Note 起業ニ
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私の活動領域④中小製造業支援
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