政治(経済)講座v1352「中国共産党のGDP世界2位の嘘」
中国大陸の歴史は嘘と捏造の歴史である。ご存じの通り、勝者によって都合の良い歴史が作られるのである。GDPの統計の数字も嘘である。自国の経済力を大きく見せて、海外の投資資金を呼び込もうとする計略がこの嘘には感じられる。中国に設備投資したら企業の撤退が容易にできないとも聞く。海外の投資資金でGDPを膨張させて、嘘も本当になるような策略かもしれない。世界GDP2位の実力は海外の設備投資が当初作り出した虚像にすぎないのである。その虚像を維持するために無理な過剰設備・過剰生産が繰り返されたのが今に至る中国の経済破綻・金融破綻に繋がるのである。世界GDP2位になったころ作られたのが当時、鬼城マンション(ゴーストタウン)として、今も残っている。収益性の無いマンションなどを盛んにつくったが、その需要の無い建築物は鬼城マンションとなり、今まで、人口以上、世帯以上のマンションを作り続けてGDPを上げたのである。鉄鋼の建材は余るようになったので、採算性の無い路線をひたすら増設して、鉄道事業も赤字事業のお荷物になっているが、それでもやめようとしていない。海外事業でGDPを上げるために始めたのが「一帯一路」事業で、これはやはり採算度外視の事業で、予算オーバーで現地には「債務の罠」という債務だけを押し付けて融資担保としてその事業の物件を占有して収益を返済財源にしている。このように海外から呼び込んだ投資資金で
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