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倉庫って何?(倉庫マネージャー的視点)その2

倉庫って何?の昨日の結論「倉庫とは中継点」倉庫って何?っていう問いの答えを「倉庫とは中継点」としたのは、・物流の教科書に「ノードとリンク」の話があり、 いわゆるモノが運ばれるルートを”リンク”と呼び、 その始点や終点などの起点を”ノード”と呼ぶ・原則「トラックからの積み替えが行われる度に検品があり、 それと倉庫がほぼ一致する」のですが、検品をする場所 =倉庫(検品作業者もいる)イメージから「中継点」という位置づけが 成立します。 ちなみに工場でまず積込み、工場→卸→お店のように、 モノが上流から下流に流れる間、中継点では ①トラッキング情報の登録(いつ何が何個通過したを記録する) ②所有権が移転する際の個数と破損確認  特にトラックの荷台を閉めてから開けるまでが一つの区間とすると、  到着地で検品して破損が発見できれば、その区間で壊れたと推定できる業界に長く居ると、②の検品と破損発見の機能が慣習として残っていることが、倉庫が保管機能以上に中継点として検品と破損発見の場となってしまう理由なのかなと感じます。手間を減らすためにノー検品にするケースもありますが、現実的に同じ会社の中継点ならできても、工場→卸みたいな区間ではお金の負担がどっちになるかがあって簡単には行かない一方、卸が注文していても、直接メーカーからお店に直納していたら中継もしなければ検品もしない訳で、実態として物理的に中継

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