来たる通貨大革命、つーか大革命? その1
皆様、突然ですがシンギュラリティという言葉をご存知ですか。特異点と訳すそうですが、ざっくり言うと目まぐるしい進歩みたいな感じですかね。人類の進化論が正しいと仮定して、ウン百万年かけて道具を使うようになり、ウン十万年かけて言葉を生み出し文明が起こり、一万年くらいかけて産業革命が起こり、数百年でIT革命、たった数十年でAI革命が今まさに起きている。え?次何年後?その次は何ヶ月後?うわーどうなっちゃうの!ってなるやつです。画像は一応、指数関数的な発展をイメージしてます。その中で、いくつか想定される革命というかパラダイムシフトというかがあるんですが、やっぱりここで紹介したいのは通貨大革命ですね。そもそもお金が価値を持つ意味って何ですか?紙切れじゃないですか。キャッシュレスが主流になりつつある今は紙切れどころかただの数字というか「情報」でしかないですよね。つまり「情報」でモノが買えるわけですね。最初は金本位制という、お金を発行する分だけのゴールドを担保にして、そのゴールドの「信用」で価値を裏付けていたといいますが、それすらなくなって。もっと言うとゴールドの価値すら誰が決めたんですか?という話になるわけです。でも実は、ゴールドもお金も株もビットコインも、特定の誰かが価値を決めているのではなく、みんなで価値を決めてるんですよね。そのもののなんらかの「信用」という「情報」で。その「信用」は絶対的な
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