日本の産業競争力強化を目的に設立された官民ファンドINCJで代表取締役会長を務める志賀俊之氏は、かつてカルロス・ゴーン氏の下、日産リバイバルプラン(NRP)の実行部隊を率いて日産自動車を再建した立役者だ。志賀氏らはいかに過去のしがらみに伴うコストを削減し、大企業の再建を実現したのか。またコスト削減と向かい合わせにある人材への投資を行う際、志賀氏は何を重視してきたのか。そして今後、日本企業が成長するためには、どのような人材が必要になるのかも含めて、自身の経験から得てきた知見をもとに、語ってもらった。
Source: ハーバード
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