ブログで100万の秘訣ってなに?
詳しくはコチラ

アドベリフィケーション 大手2社、 主力事業をメディアアクティベーションへ変更中

マーケティング最新
8月が終わり、上場企業各社が規則に従って自社の通信簿を一斉に発表しし終えたところだが、そこで公開される内容は、一般的に市場全体の課題(とオポチュニティ)のバロメーターであると解釈される。
8月第1週には、アドテク界に起きたポストパンデミック時代のゴールドラッシュで注目を集めるデジタル広告測定界の超大手、ダブルベリファイ(DoubleVerify)とインテグラル・アド・サイエンス(Integral Ad Science、以下IAS)が、市場全体のトレンドを象徴しているとも見られる、いくつかの発表を伴った業績公開を行った。
今は誰もが変化に対する調整を迫られる流動的な時代だ。そのなかにあって広く認められているのが、ダブルベリファイとIASの両社が、2024年こそはサードパーティCookieの廃止が実現すると考えている、という見方だ。
つまり、最大手のアドテクベンダーにはこの状況に納得していない企業もあるものの、アドテクの「共通通貨」に関する猶予はもうないだろう、ということだ。その一方で、この2社はそれぞれのやり方で進化を始めている。
アドベリフィケーションからメディアアクティベーションへ
まず、両社の最新の四半期決算発表を見てみよう(以下参照)。その結果を受け、2023年第2四半期の決算発表のほぼ一週間後、ダブルベリファイの時価総額は約55億ドル(約7700億円)に、IASは2

リンク元

コメント

タイトルとURLをコピーしました