ネイルケアブランドのオリーブ&ジューン(Olive&June)は、8月22日、これまでで最大のコラボレーションを発表した。それは、ビーツ・バイ・ドレー(Beats by Dre)ヘッドフォンとのコラボだ。
オリーブ&ジューンとビーツ・バイ・ドレーの色を合わせたコラボ製品
社歴10年のオリーブ&ジューンとビーツの初コラボレーションは、2組のビーツ・スタジオ・バッズ+(Beats Studio Buds +)(シルバーまたはピンクで各169.99ドル、約2.5万円)と、それとおそろいのプレスオンネイルとポリッシュのセットだ。ネイル製品はオリーブ&ジューンのeコマースサイトで、ビーツバッズはターゲット(Target)で、9月6日から販売される。
オリーブ&ジューンは、昨年までは自社D2C eコマースサイトのほかにはターゲットでのみ販売されていたが、今年1月にウォルグリーン(Walgreens)とウォルマート(Walmart)に拡大した。オリーブ&ジューンの創業者兼CEOのサラ・ギブソン・タトル氏は、具体的な数字を共有しなかったものの、収益は年々増加していると述べている。資金調達プラットフォームのピッチブック(Pitchbook)によると、オリーブ&ジューンは2019年から2020年の間に外部資金で600万ドル(約8.8億円)を調達したという。また、同社は年に2回コラボレ
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