【ワシントン=田中宏幸】1日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価(30種)は値上がりし、終値は前日比115・80ドル高の3万4837・71ドルだった。
米労働省が1日発表した8月の雇用統計で失業率が悪化し、労働需給の緩和が示された。米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが長期化するとの見方が後退したため、買いが優勢となった。
IT企業の銘柄が多いナスダック店頭市場の総合指数の終値は3
Source: グノシー経済
NYダウ終値、115ドル高の3万4837ドル…金融引き締め長期化の見方が後退
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