ガソリン補助金延長で動かない日本!?排ガス規制で動くイギリス!!
ガソリン補助金を年末まで岸田首相は延長すると表明しました。ガソリン価格の全国平均は185.6円にまで上がり、9月末で終了予定だったガソリン補助金は延長せざるを得なくなった、ということでしょう。 しかし、ガソリン価格の高騰が円安にあるのであれば円安をどうにかしないといけなくなります。 円安は147円にまでなり、為替介入が前回、145円だったのを2円も円安になる中でまだ実行せずにいます。 これではお金はいくらあっても足りないと悲観的になるでしょう。なかなか円安で恩恵を受ける企業が今では少ないにも関わらず、トヨタは恩恵を受けています。 今年の世界生産で初の1000万台超えを達成しました。部品不足も解消し、追い風にのります。システム不具合で全工場を一時とめましたが、どこ吹く風というところもあるのでしょうか。 ガソリンに戻って、一点気になったのは「消費者物価指数(CPI)上昇の内訳をみると、23年に入って半分以上は食料価格の上昇だ。特定品目だけの補助金を続けることは車を持たない低所得層などには恩恵は乏しく、政策的な意義は見えにくい」という部分です。 確かに車を持たない層が低所得層だけでなく、今の若い世代特有の観点もあるそうです。 それを読むまで気づかなかったですが、車に乗っているのが普通だろう、という感覚は私も含めてほったらかしにしてしまっていると反省すべきことかと。また、ガソリン補助金も元
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