急成長したESG投資に合わせた企業情報開示の動きが活発化している。一方で、「異なる分野のE(環境)、S(社会)、G(ガバナンス)を一つにまとめるのは無理がないか」「社会課題解決のために投資リターンが抑制されるのを良しとするか」などの根本的議論は依然ある。こうした中、問題の所在を明らかにし、ESG投資の発展の道筋を示す、時宜を得た書籍が発行された。その『ESG投資の成り立ち、実践と未来』(日経BP 日本経済新聞出版、伊藤隆敏氏との共著)の著者の一人、本田桂子氏をインタビューした(聞き手・文/ダイヤモンド社 論説委員 大坪亮)。
Source: ダイアモンドIT
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