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1日3食は、もはや当たり前ではない?時代を象徴する「0.5食」

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食のキザシを探る、本連載。今回のテーマは「0.5食」です。食ラボの調査では、1日3食きちんと食べている人は7%に過ぎないことがわかりました(※1)。また、回答者の20%は「ゆで卵だけ、バナナだけなど、単一食品を食事代わりにすることがある」(※2)と答えています。このような人は、女性20代に絞ると40%にもなります。

みなさんも心当たりがあるかもしれません。ご飯、みそ汁、おかずといった、いわゆる「1食」の食事。それには満たないものの、「1回」の食事として何となく生活に定着している「0.5食」なるもの。

それを食ラボは「次なる食のキザシ」と捉え、今回実施した食ラボ調査やヒアリング結果から実態を明らかにしていきたいと思います。

※1 第7回食ラボ生活者調査、全国10-70代男女1300ss、2022年9月実施。回答者1300名の内、「朝昼晩、ほとんど毎日食べる」「一度の食事で食べる量はだいたい決まっている」「一度の食事ではたいてい複数の食品を食べている」全てに該当する95名のこと。


※2 第7回食ラボ生活者調査、全国10-70代男女1300ss、2022年9月実施。回答者1300名の内、「ゆで卵だけ、バナナだけなど、単一食品を食事代わりにすることがある」に「あてはまる」「ややあてはまる」に該当する270名のこと。
 

 

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