最近、「泥臭い仕事」について考える機会があり、考えがまとまらないので文章にしました。僕のキャリアは2種類あり、新卒から起業直前までは13年以上の①ファイナンスキャリア、そして起業・ビッグテック勤務を含む数年の②事業サイドキャリアです。今回は「事業サイド」の「起業家」時代の事を思い出しながら書いてみます。35歳の時、創業CEOとしてGloners Capital LLCという会社を米国で起業・運営し、数年後に事業を閉鎖しました。最終的な利益は、米国の中小企業支援機関であるSBA (Small Business Administration) からのEIDLローンの借入金返済や、関係会社への(データベース企業など)サブスク費用の支払いで相殺しました。起業以前は13年以上の外資系投資銀行(米現地、米系IBD)や外資系ファンド(米現地、 PEや上場株投資など)を含む、投資やIPO/M&Aなどの攻めのファイナンスのプロとしてのキャリアを積んでいたため、表向きは綺麗な仕事に見えますが、ファイナンスの世界もかなり泥臭く、また別の機会に書きたいと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
コメント