この研究会のモチベーションは、経営者とベンダーのコミュニケーションを円滑にすることによって、システム開発に関わるミスマッチを減らすことである。ミスマッチとは、経営者側の過剰な期待とベンダーが実際に提供できるサービスとの乖離のことである。これをすり合わせることができれば、両者の取引における失敗リスクを押さえることができるだろう。以下、研究会で具体的にやるべきことを列挙してゆく。・プロジェクトの失敗事例の収集と分析をする・受発注、契約までに両者が準備すべきことを明らかにする・前述の準備資料の見本を整備し継続的に改善する・契約書のひな型を整備して継続的に改善する・システムの導入を予定する経営者とベンダーの間で意見交換するなどである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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