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幸楽苑ホールディングスがECモール店を閉店、通販事業から撤退する理由


幸楽苑ホールディングスは通販事業から撤退する。8月23日の取締役会で決議した。
ECモールで展開している通販事業は不採算事業といい、撤退で収益構造を見直す。
通販事業部は11月1日付で廃止する。「幸楽苑 楽天市場店」「幸楽苑 Yahoo!ショッピング店」は8月31日に、「幸楽苑 Amazon店」は9月30日に閉店する。

楽天市場店のお知らせ(画像は「楽天市場」からキャプチャ)

幸楽苑ホールディングスは2018年に「楽天市場」へ、2020年には「PayPayモール」「Amazon」に「幸楽苑公式ショップ」を新規出店。オリジナル食品を販売している。
通販事業の撤退は、本業のラーメン事業を取り巻く経営環境が影響している。昨今の物価上昇や人手不足で店舗運営コストが大幅に上昇。2021年3月期から営業損失が続いており、2023年3月期連結業績は16億8700万円の営業赤字だった。
幸楽苑ホールディングスは2022年3月期から2026年3月期までの5か年を対象とする新中期経営計画「Kourakuen Next 500」で、通販事業を売上20億円まで引き上げる計画を掲げていた。

「Kourakuen Next 500」での売上計画(画像はIR資料からキャプチャ)

※このコンテンツはWebサイト「ネットショップ担当者フォーラム - 通販・ECの業界最新ニュースと

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