24年度の概算要求、国債の想定金利は1.5%方針 財務省

財務省の正門＝東京・霞が関で、赤間清広撮影
　財務省は、2024年度予算の概算要求で、国債の利払い費を算定する際の想定金利を1・5％とする方針だ。日銀の金融政策修正に伴い長期金利が上昇していることを踏まえ、23年度予算から0・4ポイント引き上げる。国債の利払いや償還に充てる国債費の総額は28兆円規模となる見込み。社会保障費や防衛費も大きくなるため、概算要求の総額は前年度（110兆484億円）と同
Source: グノシー経済

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