今日は、主婦をクラウドソーサーとして活用する会社と打合せした。総務省によると、夫婦と子供からなる世帯は、約1467万世帯あると言う。もちろん、共働きもあれば、パートタイムもあるし、専業主婦もいると思う。貴重な労働力になり得ると思うし、そのような流れは生まれつつあると思う。クラウドやネット社会が生み出した新たな市場だと思う。ただ、一方で、うまくジョブマッチングする必要もあるだろうな、と思った。特に、企業案件だと、ジョブマッチングがまずいとただの安い労働力になりかねないし、SLAを守ることすら危うい。とはいえ、企業側もこれからはどんどん人手不足になっていくはずだ。もちろん、テクノロジーで解決する部分あるはずだが、人手に頼る仕事はあるだろう。その時に、このようなクラウドソーシングを活用できるように、業務プロセスを見直すことができるのか?または、自らは変わることなくクラウドソーサーにそのツケを回すのか?これから、クラウドソーシング含め、うまく外部を使えない会社は、厳しくなっていく気がする。そして、日本全体が、そんな曲がり角に差し掛かっている気がする。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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主婦とクラウドソーシング
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