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ともに保つコンテナ ~世界を変えた箱~

世界を変えた男、マルコム・マクリーン!1913~2001年、ほぼ20世紀の人です。彼はアメリカ合衆国の東南部、ノースカロライナ州で生まれました。1931年、18歳になったマクリーン。高校を卒業はしましたが、実家は貧しくて、大学には行けなかった。食料品店の仕入れ係に就職した彼は、じきに、隣町のガソリンスタンドが経営者を募集していることを知り、応募。スタンドの経営者になります。少しでも安くガソリンを仕入れるために隣町までトレーラーを自ら運転!…この「輸送」が、後に世界を変える第一歩になるとは、その時の彼はまだ想像すらしていなかったことでしょう。本記事は、マクリーンの業績をかいつまんで紹介していきます。1931年、と言えば、日本では「満州事変」が起きた年。世界恐慌の嵐が吹き荒れていた頃です。アメリカではルーズベルト大統領が「ニューディール政策」を行っている。公共事業が、増えていた時代でした。運送業者には追い風になった。1935年、22歳になったマクリーンは「マクリーン・トラッキング・カンパニー」という運送会社を設立します。ガソリンなどを「売る」のではなく、物資を「運ぶ」ことを商売にしたのです。妹のクララ、弟のジム、マクリーン本人、車両持ち込みの運転手6人、合計9人の会社。この会社が、ぐんぐん成長していきます。ニュージャージー州へのドラム缶輸送。ニューイングランドへの綿糸輸送。ニューヨーク

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