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コーポレートガバナンスとは?- 個人投資家・個人株主のための分かりやすい解説③(社外取の機能の実効性)

今週は月曜日から夏季休暇で、本日、旅行先から東京に戻りました。長野県の蓼科に3泊4日の旅行で、北八ヶ岳などを車で訪れましたが、涼しくて楽しかったです。夕方に東京に車で戻り(運転に疲れました・・)、東京の人々の住宅事情を蓼科の家々とあらためて比較すると、東京の多くの人々の見栄をはった生活(典型:世帯年収が1000万円前後で(東京ではこの年収程度で子供2人いるご家庭の生活は、結構苦しいと思います)、狭い3階建ての建売住宅やマンションに住みながら、自家用車だけは見栄をはって中古のベンツ等の外車)にわびしさをあらためて感じるところです。さて、本題です。本日は3回目になりますが、第1回目と第2回目では、コーポレートガバナンスの肝は、企業の稼ぐ力を高めることであり、その手段として社外取締役(以後、社外取といいます)を活用することを書きました。では、今回は、この社外取の活用を実効あらしめるためには、どういうことをコーポレートガバナンス・コードは想定しているでしょうか、ということについて説明してみたいと思います。ある会社(例えば株式時価総額5000億円程度のメーカーとしましょう)で取締役が総数で15名いるとします。このうち、社外取は何名いればよいでしょうか?2名いれば足りるでしょうか?3名いれば足りるでしょうか?というように、社外取が何名いるかが肝になります。例えば、3名の社外取がいて、この3名が

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