夏の日差しが眩しくなる7月初頭、例年、富士山では山開きを迎えます(ルートにより数日の違いがあります)。9月10日までの期間、土・休日、お盆を中心に、大変な賑わいを見せます。また、この時期は、高原の過ごしやすい環境を求めて、登山客以外にも、多くの観光客で賑わう時期です。さて、これまで富士山が噴火した時の被害について、お伝えしてきましたが、訪れ人が多くなるこれからの時期、もし噴火にあったら、どのような被害が考えられるでしょうか? 火口から比較的近く、火山直後に被害に遭いやすい「噴石」について取り上げます。富士山に限らず、活火山の近くを訪れる際には、ぜひ知っておきたい情報です。
Source: 現代ビジネス
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