8/7 パイロットC(7846)第2四半期決算
1.当四半期決算に関する定性的情報 (1)経営成績に関する説明 ~当社グループにおきましては、国内では訪日客の増加や消費者の購買マインドの回復によ り市場が活性化しつつあり、また海外では、緩やかではあるものの、停滞感が強かった先進国の主要マーケットの 需要増加の気配や新興国の伸長等もあり、全体的に市場は回復基調となりました。加えてグループパーパス「人と 創造力をつなぐ。」の理念に基づく市場ニーズを捉えた高付加価値商品である「フリクションボールノックゾー ン」等の次世代の製品群も好評をいただいております。また本年3月には「気候関連財務情報開示タスクフォース (TCFD)提言」に賛同し、気候変動関連リスクと機会に関する開示を充実させ、サステナブルな社会の実現への取 組みも着実に進めております。 (参考URL 当社気候変動対応 https://www.pilot.co.jp/company/ir/csr/environment/climate.html) この結果、当期間の連結売上高は614億2百万円(前年同期比106.8%)となりました。国内外別では、国内市場 における連結売上高は133億82百万円(前年同期比106.4%)、海外市場における連結売上高は480億20百万円(前年 同期比106.9%)となりました。中期経営計画に基づく事業別実績では、筆記具事業における連結売上高は562
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