NPO法人の新事業の検討
以前からお手伝いしているNPO法人が新しい事業の検討を始めました。去年の上期に園内での人間関係のトラブルが発生し、その対応に追われたところがあり、この一年は新事業を検討する余力がなかったのですが、ようやく人的な体制も整い、様々な団体や個人との関わり合いも増えてきたことから、代表も新しい事へのチャレンジを模索したいと思ったとのことです。代表の障害を持つお子さんも小学校高学年となり、お子さんの将来に向けた準備を事業の多様化の中で考えていきたいとの思いも持たれているようにも感じます。 さて、新事業を行うためには(新事業に限らない事ではありますが)、人物金をどうそろえるかが大事です。 人の面ではここの所、職員数も15名是前後から20名を超える数になった来ました。ボランティア的に関わっていただける方も増えてきています。 お金の面では、保育園事業はおかげさまで期初からほぼ定員を充足する状態で、育成協会からの支援金も余剰が出て積立金として翌期以降に繰り越す額も相当なものになってきました。(育成協会の資金は保育事業としてしか使えませんが、定員割れなどがあった時には、人件費の源資として使えるのが心強い。)中間支援事業も法人の契約先が増えて今期からは所得割の納税も発生する見込みです。居場所づくり事業は所謂中間支援団体の金銭支援を得ながら、毎月のイベントをこなせる力をつけてきました。どの事業も私が関わ
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