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政治講座ⅴ1273「中華人民共和国と中華民国(台湾)の経済戦争は中華民国の勝利である」

 経済疲弊している中国は台湾に武力進攻しようとしているが、経済戦争では勝負がついているのである。 世界2位と言われる捏造・粉飾されたGDPを分析すると台湾より下位となるほどに、経済は疲弊して実際は崩壊状態であることが伺えるのである。 経済不振の非難の矛先を戦争で紛らわせるか、自暴自棄で台湾に侵攻するのか。 経済戦争では中華民国(台湾)の勝利である。 今回は視点を変えて中国のGDPを論じる。高橋洋一氏の主張:「私は、中国の実際のGDPは、公式発表されている数値の三分の一程度ではないかと見ている。」吾輩の意見は公表数字よりもっと悪いと見ている。その理由は次の通りである。 現在、横暴で攻撃的な覇権主義の戦狼外交に豹変してきた中国から、中国に進出した企業は逃げ出している背景がある。 中国のGDPは進出した企業と中国の合弁会社から構成されている。そうすると実質的中国の生産額と生み出す所得はおおざっぱに見ると公表数字の半分であると考えることができる。中国のGDPは外国企業との相乗効果によって出来上がった付加価値の総所得である。海外企業が逃げだしていることを考慮した結果は、中国の実力は数値の1/3*1/2=1/6となる。そして、不動産および関連業界の対国内総生産(GDP)比は約30%に上るので、現在の中国の不動産バブル崩壊を考慮すると1/3*1/2*1/3=1/18となる。コロナで個人消費が低迷

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