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NY円下落、144円台後半 対ユーロは15年ぶり安値

【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク外国為替市場では、米長期金利上昇を受けて円売り・ドル買いが加速、円相場は1ドル=144円台後半に下落した。午後5時現在は144円72~82銭と、前日同時刻比1円02銭の大幅な円安・ドル高。 朝方発表された7月の米消費者物価指数(CPI)の伸びは市場予想を下回った。連邦準備制度理事会(FRB)による利上げは終わりに近いとの見方から、円相場はいったん143円台前
Source: グノシー経済

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