7月23日に中国黒龍江省チチハル市の中学校の体育館で屋上が崩落する事故が発生し、体育館で練習をしていた女子バレーボールチームの11人が死亡した。体育館管理の杜撰さの結果だが、市当局は、遺族に対し情報秘守を強要、現場に全国から寄せられた追悼の花や品物をブルドーザーで撤去など、乱暴にもみ消しに走り、さらに非難を招いている。まずい事はなかったことにするという中国為政者の責任感覚を問う。
Source: 現代ビジネス
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これが「悪」が「善」に勝る中国の現実～チチハル市中学校体育館崩落死亡事故で、当局が犠牲者踏みにじり「露骨に事故消し去り」
経済ニュース
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