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送料、配送業者の選定、破損・汚損対策、禁制品の確認――国際配送で気を付けるべき4つのポイント | プロが解説! 越境EC運用ノウハウ

越境ECを行う上で重要な「国際配送」。梱包の工夫、送料コストの抑え方、配送業者の選び方など気を付けるべきポイントを解説します【連載1回目】

コロナ禍、歴史的な円安を経て、海外販路を積極的に拡大するために越境ECを始める企業数は大きく増えました。海外の越境ECモールへの出店、「Buyee(バイイー)」のような海外向け代理購入サービスの利用、越境ECサイト構築サービスを活用した自社サイト運営など、取り組みは多岐に渡ります。ただ、自社で越境EC対応を始めた企業のなかには、手探りで運用しているケースは少なくありません。ここでは、自社商品を海外に配送する上で重要なポイントを解説します。


プロが解説! 越境EC運用ノウハウ

送料、配送業者の選定、破損・汚損対策、禁制品の確認――国際配送で気を付けるべき4つのポイント

この連載では、長年海外向け代理購入サービス「Buyee(バイイー)」の配送、決済手段の追加、サイト機能の追加といった運用面を主導してきた筆者が、「越境ECの配送」「カスタマーサポート」「決済」について解説します。

国際配送のポイントは「破損対策」「禁制品の確認」
国際配送の留意点は、荷物の汚損・破損、紛失リスクの高さがあげられます。いくら発送前に責任を持って商品を丁寧に扱っても、配送業者に商品を託した後は商品の扱いをコントロールすることができません。

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