皆様、お疲れ様でございます。さて、先般の日銀の金融政策決定会合を受けた後の市場の乱高下が起きている様ですね。昨日(8/2)の日経平均株価は、大きく下げました。これには、米国の有力格付け会社(フィッチ)が、米国債の格付けを最上位から引き下げた事も影響している様ですね。原油価格が再び大きな上昇を見せている事などもあり、これは強いインフレを招く懸念があります。インフレトレンドの中では、本来、金利は上昇せざるを得ない筈ですが、日銀は、これまで続けてきた無理な政策(国債の買い支え)を急転換する事による市場のショック(国債暴落のハードランディング)を避ける為、先般の金融政策決定会合での金利上昇の容認を示した上でも、国債の暴落を避ける為の市場介入(買いオペ)の姿勢を示している様です。 これは、日銀が市場の腹の内を探る為に行っている「お芝居」とみるべきでしょうね。しかし、永遠に日銀が国債を買い支える事など出来る筈もありませんし、そんなこと(買い支えによる円の供給の増加)を続ければ、通貨の価値が希釈されて更なるインフレを招く事になります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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芝居
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