財政難の京都市、22年ぶり収支黒字に 令和4年度決算概況

記者会見する京都市の門川大作市長＝日午後、市役所（鈴木文也撮影）深刻な財政難に陥っていた京都市は２日、令和４年度の決算概況を公表し、２２年ぶりに一般会計の収支が黒字に転じたと発表した。新型コロナ禍の落ち着きによる宿泊税の徴収増や市民サービスの見直しなどが影響した。市の説明では、昨年度の歳入は９６２１億円で、歳出は９４６４億円。翌年への繰越金を差し引いて７７億円の黒字を達成した。昨年度は、法人市民税
Source: グノシー経済

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