【ニューヨーク時事】格付け大手フィッチ・レーティングスは1日、米国債の格付けを最上級の「トリプルA」から「ダブルAプラス」に1段階引き下げた。背景には、財政状況の悪化見通しや「債務上限」問題を巡る政治対立がある。世界で最も信用度が高いとされる米国債の格下げで市場に警戒感が広がり、上昇基調にある米株式相場に水を差す懸念もくすぶる。 連邦政府の借入限度額である債務上限の引き上げを巡っては、民主、共和両
Source: グノシー経済
市場警戒、株高に水差す懸念も フィッチの米国債格下げで
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