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1506 『生産性』

◇1506 『生産性-マッキンゼーが組織と人材に求め続けるもの』 >伊賀泰代/ダイヤモンド社(2016.12.15)出口さんの講演会で紹介されていた本。さっそく帰りに本屋に寄って購入。よいと薦められた本はできるだけ読みたいもの。『採用基準』の著者である伊賀さんの新著。タイトル通り、終始一貫して「生産性」について語られており、発想の転換を迫られる本であった。まずは気になったところを要約して引用。・生産性の向上のためには、分母の削減と分子の拡大とがあり、方法論としても改善(インプルーブメント)と革新(イノベーション)とがある。日本企業は改善によるコスト削減(=分母の削減)が得意であり、生産性向上というと、それしか意識してこなかった。今後は発想を転換した「革新」による生産性向上が必要となってくる。・重要なのは会議の時間や残業時間を減らすことではなく、生産性を向上させること。その結果として会議時間や残業が削減される。・仕事が終わった後に、成長のための学習をするのではなく、仕事中に学習も含めてやりきることを目指す。そうしないと、個人の時間を犠牲にしなければプロフェッショナルになれないということになってしまう。・ハイパフォーマーよりもさらに上のレベルの「トップパフォーマー」にはどんどん課題を与え続けること。難しい課題を短いサイクルで与え続けることで、トップパフォーマーの成長を促す。マッキンゼー

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