観光振興の担い手の育成をするにあたって今最も大きくて根深い問題ってなんだと思いますか?それは、将来の観光の担い手である若い世代が顧客目線からはほど遠いアウトプットをしがちだと、私は思っています。市役所の観光課の職場でも、コンサル会社との若手コンサルとのオンライン会議でも、大学1年生から4年生が受講する大教室でも。そのような若い方が急激に増えてきているな~と毎日感じています。なかには「自分の考えを「企画」に活かすことはいけないことだ」とさえ思っている若者もいます(本当です)。なぜなんでしょう?この章では、その要因と思われる3つの理由と、それを完璧に払拭する年長者(リーダー、上司、先生)としてのふるまい方を記します。いずれも前職のリクルート時代で、私が新人時代に実際に当時の編集長、マネージャー、制作チーフなどにこういう態度で接され、今度は自分がその立場になってから、ずっと実践して手応えを感じていること。~若者の主観と思考を引き出す!リクルートで体感した上司のスーパー3変化~です。長くなるので前編後編にわけてお届けします。前編であるここでは、そもそものこの風潮の要因として思い当たる3つの要因をひもとき、後編ではそれを完全に霧散させる、上司のふるまい方(3変化)を記したいと思います。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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