世界の経済成長率3・0%に上方修正…IMF見通し、アメリカの金融不安緩和

【ワシントン＝田中宏幸】国際通貨基金（ＩＭＦ）は２５日発表した新たな世界経済見通しで、２０２３年の世界全体の経済成長率を３・０％とし、前回４月時点から０・２ポイント上方修正した。米国の債務上限問題が解決し、米銀行破綻に伴う信用不安は抑制されていると総括した。
　ＩＭＦは３か月に１度、経済見通しを改定している。ＩＭＦチーフエコノミストのピエール・オリビエ・グランシャ氏は「予想以上の力強い成長とインフ
Source: グノシー経済

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