提供元:三井住友DSアセットマネジメント(サステナビリティ推進室長 丸山 勝己) 6月9日、黒人女優ハリー・ベイリーを主人公アリエル役に抜擢したことが話題となった実写版リトル・マーメイドが劇場公開されました。それと同じ日、東京の恵比寿や吉祥寺にあるミニシアターで一本の映画がひっそりと公開されました。そのタイトルは「ミート・ザ・フューチャー~培養肉で変わる未来の食卓~」で、「ミート」は「MEET(出会う)」ではなく肉を意味する「MEAT」。培養肉の商用化を目指すフードテック企業・アップサイド・フーズの研究開発の様子を追ったドキュメンタリー映画です。近年、こうした培養肉や大豆ミートなどのいわゆる「代替たんぱく質」に世界中から熱い視線が注がれています。というのも、いま「食のサステナビリティ」がゆっくりと、しかし確実に危機的な状況に近づいているからです。本稿では「食のサステナビリティ」を取り巻く状況と国内外の取り組みを紹介しつつ、読者の皆さんと一緒に食の未来を考えてみたいと思います。 危機が忍び寄る「食」のサステナビリティ続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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