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【事例に学ぶ悪質なECマーケの実態】営業「お金さえ払えば検索1位になれる!」、EC企業「300万円をドブに捨てるところだった」 | 竹内謙礼の一筆啓上

ECマーケティングで手っ取り早く成果をあげるための“裏技”はあるのか。お金さえ払えばその“裏技”が使えるのか。事例をもとに解説する(連載第27回)

「お金さえ払えば、検索結果で1位が取れると言うんです」――。と、ネットショップの経営者から興奮気味の電話がかかってきた。取り扱う商品は美容雑貨。ネットマーケティングを支援するA社から、出店しているモールで1位を取らせてあげます、という主旨の営業電話があったそうだ。今回の記事では実例を深掘りし、本当にそんなにうまい話があるのか、落とし穴はどのようなものか、てん末はどうなったのかを解説する。自社の教訓に役立ててほしい。

まっとうな検索1位はお金で買えない
美容雑貨を取り扱うある企業は、あるモールの検索結果のキーワードで「2位」の位置につけているが、「1位」は大手企業の美容雑貨が長年独占していた。そのせいか、売れ行きも今ひとつ。そんななか、ネットマーケティングを支援するA社から、「そのモールで1位を取らせてあげますよ」という営業電話がかかってきたのである。
A社は、指定のキーワードで1年間、検索結果で1位をキープし続けることを条件に300万円の費用を提示してきた。内訳は150万円がコンサルティング費用で、残り150万円はその企業が販売している美容雑貨を買い取る予算に当てるという。
「なぜ、わざわざ商品を買い取る必要があるんだ?」

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