業界変化が著しいエネルギー業界において考えておきたいことについて、社外コンサルタントの方と勉強したときの備忘録。バリューチェーンの川上にあるエネルギー業界(1次&2次エネルギー)は価値創造の観点において、プラットフォーム(注1)の役割をしており、さらに川下である二手先の価値まで考える必要がある。二手先のアプリケーション(注2)が生み出す価値はなんなのか?世界の主戦場はアプリケーションになっており、技術開発など多数の会社が鎬を削っているのもこのアプリケーション領域。他方、今後エネルギー業界でイノベーションは起きづらいと言われている。1次エネルギーは、プラットフォームだからこそ、アプリケーション(車、スマホ、飲食店など)の変化に適応させないと、最終的な提供価値にズレが発生し、最終消費者からのお金に換えることが難しくなる。「価値を二段階に考えること」(注1)プラットフォーム:サービスやシステム、ソフトウェアを提供・カスタマイズ・運営するために必要な「共通の土台(基盤)となる標準環境」続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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