オムニコムメディアグループ(Omnicom Media Group:以下、OMG)とアルバートソンズメディアコレクティブ(Albertsons Media Collective)は、今年1月のCESで発表した最初のパートナーシップを基盤として、コネクテッドTVへの投資を軸に関係強化を進めていることが、米DIGIDAYの取材で明らかになった。
オムニコムは6月下旬のカンヌライオンズで、コマースメディアに積極的な大手エージェンシーとしての地位を固めることを視野に入れた一連の新規契約を発表したが、大手スーパーであるアルバートソンズとの提携もその一環といえる。
チャネル全体のパフォーマンスが大幅に向上
6月21日にカンヌライオンズで両社が発表したこの契約の中心にあるのは、クロスチャネルの動画投資の強化を目的とした、複数のデータストリームを統合可能なマルチパーティークリーンルーム技術だ。クリーンルームプロバイダーであるスノーフレーク(Snowflake)の新技術によって実現されたもので、オムニコムのオペレーションシステムである「オムニ(Omni)」に搭載される。
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