■読んだ本:地方創生大全(木下斉・著)■備忘録・そもそも「何が問題か?」を、表面上起きているそれと見誤ってしまうこと。達成しても意味がないことを、目標にしてしまうこと。根本から考え直すという考えを持たないこと。・・など、地方創生がうまくいかない時にはちゃんと理由がある。・合意形成は始める前に行うのではなく、やった結果を基に行うべき。・過度に美しいストーリーは疑い、論理的、定量的な数値のチェックを常に行うこと。■所感・規模はどうであれ、運営者は誰であれ、ほぼ全員に当てはまる経営の話である。・経営の基本は収入よりも支出が多くなっては活動が続けられない、ということ。このシンプルな原則が、身銭を切る立場と切らない立場では切迫感の違いとなって現れる。・地方創生というと、規模や期間などのスケールが私個人と違いすぎる・・とつい思ってしまうが、自分のお財布と同じだと想像することが第一歩なのだなと。読んだ本:地方創生大全(木下斉・著)オンラインで、大人のための「学び方を稽古する」読書会を開いています。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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「地方創生大全」〜10分読書の備忘録vol.36
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