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花王がめざすEコマース戦略とミドル層のチャレンジ

Eコマースに取り組む花王の2つの戦略、自社ECサイトでのユーザー体験価値の創造への取り組み、変革を成功させるためのミドルマネジメント層の活動ポイントを元DX戦略推進センター・部長の生井秀一氏が解説する

花王でDX戦略推進センターECビジネス推進部長などを歴任したアントレプレナーシップ代表の生井秀一氏。現在は個人事業主としての活動のほか、茨城県立下妻第一高等学校・附属中学校の校長として“公教育”に携わる。花王で培った突破力、調整力などを武器に、学校改革に取り組む生井氏が花王時代に取り組んだのがEC推進。花王時代の講演から、花王のECへの取り組み、自身の挑戦の礎となった組織におけるミドル層の役割を紹介する。

花王がめざす事業DX
花王の事業は「Reborn Kao」と呼ばれる基幹事業、「Another Kao」という新創成事業から成り立っている。一般消費者になじみ深い洗剤や紙おむつ、石けん、化粧品などが基幹事業。一方の新創成事業では先進的なライフケア事業を展開中だ。

花王のめざす事業全体像における事業DXの位置づけ(花王統合レポートより引用)

DXは3つの部門の連携で推進している。①基幹事業のDXを進める「DX戦略推進センター」②新規事業創造を担う「デジタル事業創造部」③社内対応として先端テクノロジーで生産性向上を担う「先端技術経営改革部」――である。
生井氏は

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