基本設計、燃料開発も参加 英次世代原子炉計画―原子力機構

日本原子力研究開発機構は１９日、英政府が開発を進める次世代原子炉「高温ガス炉」実証炉の基本設計事業者に、英国立原子力研究所（ＮＮＬ）と共に選定されたと発表した。ＮＮＬと連携し、燃料の技術開発も進める。　高温ガス炉は、核分裂で生じた８００度以上の熱エネルギーを効率良く抽出できるのが特徴。発電以外にも、水素製造など産業分野で脱炭素化への貢献が期待されている。　英国は２０３０年代初めの実証炉実現を目指し
Source: グノシー経済

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