借金があると毎月返済の必要があります。収入が十分にあれば気にする必要はありませんが、返済額が多くなると借金に追われて生活に支障をきたすことになります。これは、投資の金額を気にし過ぎて他のことが手につかないのと似ています。お金に執着せず、お金のことを気にせずに過ごせるのが幸福です。具体的には金額を気にせずに普段から買い物をできる、外食ができるというのが一つの幸せの形です。大学進学のために奨学金を借りる人が年々増えています。もし、社会人スタート時点で200万円の借金があったら毎月12,000円返済したとしても14年かかります。大学院に進学した場合は2倍の400万円の借金を背負うことになります。こんな状況で、学生時代に付き合っていた相手と卒業してすぐに結婚して子供を作ろうとはなりません。相手も奨学金を借りていた場合、2倍の借金になります。30代貯蓄額の中央値が400万円に未たないのは、いかに大卒者で奨学金返済に苦労している人が多いかということを表しています。自然な流れとして、結婚は30才よりも後になります。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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