兵庫県加東市特産「やしろの桃」が収穫期を迎え、同市内などで生産者が直売を行っている。市場に出荷されず、販売時期も限られることから「幻の桃」とも呼ばれる逸品。14日には糖度を測る検査が同市上久米のやしろ桃園であり、食べ頃を迎えた桃がずらりと並んだ。
糖度検査が行われた「やしろの桃」=加東市上久米
桃園ではJAみのり「やしろ桃部会」の農家13軒が、約6ヘクタールで果樹2千本ほどを栽培している。
Source: グノシー経済
市場に出回らない幻の桃「やしろの桃」直売スタート 販売直前に収穫 加東
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