高速炉開発は三菱重工、経産省が選定 2040年代の運転開始目標

"ナトリウム冷却タンク型高速炉のイメージ図=三菱重工業提供"　経済産業省は12日、次世代の原子炉「高速炉」の実証炉について、三菱重工業の子会社が提案した設計を採用し、開発を担う中核企業として三菱重工を選んだと発表した。2040年代の運転開始をめざす。　政府は、高速炉を高温ガス炉などと並んで五つある「次世代炉」技術の一つに位置づけている。既存の原発に比べて効率性が高く、放射性廃棄物が少ないなどの点で
Source: グノシー経済

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