東証プライム市場の基準を満たせず、スタンダード市場に移行する企業が今のところ48社ある。さらにその数は増えることが予想されている(7月12日日経)。 昨年上場市場の選択を迫られたとき、プライム市場基準の当落線上にあった企業では、例外なくプライム市場選択のプロコンを検討したことだろう。期待されるものとしては、企業イメージや採用の有利があったと思われる。しかし、学生を含み一般の人は上場か非上場かは気にかけるかもしれないが、市場区分までは関心がないのではないか。それより、開示など余計なコストがかかる。さらに基準の適合性を絶えずモニターして対策を考えるなど、およそ本業と関係の薄いことに経営資源を取られる。背伸びするのは利が薄い気がする。鳥飼総合法律事務所 弁護士 奈良正哉続きをみる
Source: Note 起業ニュース
スポンサーリンク
プライム脱落スタンダードへ
最近の投稿
- シェアサイクル「HELLO CYCLING」で「JRE POINT」を付与–100円ごとに1ポイント
- 勉強日記:中小企業経営・中小企業政策(まとめと個人的感想)令和5年過去問より。
- 未来を見据えた投資の鍵!『中堅・中小企業の賃上げに向けた省力化等の大規模成長投資補助金』を解説します
- 新会社「北の森グリーンエナジー」設立、および 「北海道バイオマスエネルギー」との事業譲渡契約締結のお知らせ
- 「知財業界での教育」(弁理士の日記念ブログ企画2024)
- 有料版【最新の新資格の紹介】英語でも紹介しますねぇ!
- 山下PMC、健やかな暮らしを住まいから–高齢者向け住宅認証制度の提供を開始
- 東大発ベンチャー issin、AMED「研究開発基盤整備事業」(健康・医療情報活用技術開発課題)に …
- 「上司への報告」仕事ができる人の伝え方とは? わかりやすい構成には決まった"型"がある | リーダーシップ・教養・資格・スキル | 東洋経済オンライン
- 大阪・関西万博の独自電子マネー「ミャクペ!」が始動–会場内外で利用可、顔認証での決済も
コメント