パナソニックホールディングス（ＨＤ）と大林組は１１日、２０２５年大阪・関西万博の開催に向けて工事が進む大阪市の人工島・夢洲（ゆめしま）の建設現場に、工事関係者の入退場を管理する顔認証システムを導入したと発表した。ピーク時には１日５０００人以上が工事に従事すると想定され、労務管理が課題だった。不審者の侵入を防ぐ狙いもある。
万博会場の建設現場に導入された顔認証システム（パナソニックコネクト提供）
Source: グノシー経済
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大阪万博の建設現場に「顔認証」導入、1日5千人従事する想定…パナソニックHDと大林組
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