プランとアクション
7月になると、Q1レビューをする機会が多いし、そのようなミーティングに参加する機会が多い。そんな中で、この3ヶ月(Q2)のプランを説明されることが多いのだが、それ今連絡したら白黒はっきりするんじゃないの?と言うプランも中にはある。この辺りは、案件によって色々と変わってくるのだと思うが、時折プランに時間をかけ過ぎているのではないか?と思えるものがある。(プランしている時間があれば、アクションした方が早いみたいな)プランを否定はしない。それでも、いま電話1本、メール1本打てば、白黒はっきりするんじゃないの?と言うプランが中にはあるのも事実だ。ちょっと伝えづらいのだが、プランを立てることが大切みたいな風潮が間違いなく存在する。そして、それがエキスキューズになるケースもある。プランが練られていれば、それで良しみたいな風潮をどことなく感じることがある。いやいや、アクションして、上手くいかなくても、プランB、プランCへ移行しながら、最終的にゴールに辿り着く方が、何倍も大事でしょう、と思う。ちなみに、アクションを起こすとは、具体的な行動を起こすことなので、それに伴い想定していた課題や想定していない課題に直面することがある。そして、それこそが、本当に大事なことでしょうと思う。それでも、それっぽいプランが受け入れられてまうのは、日本の特徴なのかなあ、と思う。
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