◇1535 『社員のやる気に火をつける!コスト削減の教科書』 >村井哲之/ダイヤモンド社(2017.02.11)工場勤務になってもうすぐ1年。経理の仕事は幅広く、コスト削減のフォローアップなども大事の仕事の1つ。単に数字をまとめるだけでは面白くないので、自分なりにどういった手法があるのかを学んでおこうと思ってて手に取ってみたもの。最近少し忙しく、また残念ながら近くに大きな書店がないので、本書はAmazonで取り寄せ。Amazonのレビューの評価もよかったので期待して読み始めたのだが、私にとっては今ひとつ。コスト削減の対象が、電気・ガス・水道など水道光熱費に特化して書かれており、他には電話代やコピー代など限られた範囲のものしか取り上げていないのだ。様々な分野の、いろいろなコスト削減アイデアを期待していたので、とても残念。申し訳ないが、後半は読み飛ばしてしまった。1点だけ、非常に共感を覚えるフレーズがあったので引用しておきたい。・コスト削減は、「人財」を守りながら、企業活性化をするための経営戦略。コスト削減はリストラをしないため、さらには従業員を増やすために行うものである。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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