◇1534 『マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書』 >大嶋祥誉/ソフトバンククリエイティブ(2017.02.09)本書も会社の先輩から借りたもの。最近、若手の教育も担当しているので、その一助として貸してくれたものであろうか。書いてあることをざっとまとめると次のような感じ。問題解決と言いつつ、フレームワークの具体的な使い方など実践的なものはほとんどなく、さらりと触れている程度。むしろ、精神論的な部分が多かったのは残念。・完璧を目指す。あるべき姿を追い求める。・資料は一目で何が言いたいか、が分かるように。そのためには細部にまでこだわる。・どんなときにも常に前向きで。PMA(Positive Mental Attitude)が大事。・自分が何を期待されているかを理解する。そのうえで、自分のユニークさを活かしてバリューを出す。・本来の問題解決とは、起こった事象に対処することではなく、根本原因を探り、どうすればその事象が起きないのかという、問題の本質まで掘り下げて解決すること。・モグラ叩きはしない。モグラが出てこないような解決策を講じる。(電源を切る!)・毎日22時には就寝する。「クリアな思考」を保つことが最重要。・ガントチャートで仕事(プロジェクト)を整理する。続きをみる
Source: Note 起業ニュース
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1534 『マッキンゼー流入社1年目問題解決の教科書』
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